コミュニティ領域
地域の皆さまとのコミュニケーション活動

視覚特別支援学校でのみだしなみ教室の運営協力

2019年3月11日、筑波大学附属視覚特別支援学校(文京区目白台)において、みだしなみ教室が行われ、カネボウ化粧品はこの教室の運営に協力しました。

写真

男子生徒の模様

写真

女子生徒の模様

自分らしく輝いて新たな生活のスタートを

カネボウ化粧品は、筑波大学付属視覚特別支援学校(東京都文京区)が実施している「みだしなみ講習会」を支援しています。この活動は、2016年からカネボウ化粧品のサステナビリティ活動方針(コミュニティ領域)に基づいて、継続的に実施しているものです。今回の「みだしなみ講習会」は、今春高校を卒業する3年生を対象に開催しました。女子生徒は、肌のお手入れの仕方やメイクの方法を、男子生徒は、洗顔や整髪、ハンドケアを学ぶという内容。自宅でも簡単に自分でお手入れができるように、目が見えにくい方でも使いやすいアイテムを教材に選び、点字シールなども活用しました。

  • ※同校には、数年前より視覚障がい者向けの情報開発にご協力にいただいた関係からみだしなみ教室の運営をお手伝いさせていただきました。現在、一般からの募集は行っておりません。

当日の模様

生徒さんからの感想

  • みだしなみ講習会を実施してくださり、ありがとうございました。全盲である私は、外見に関する知識が乏しいため、大学入学前に貴重な体験をすることができたと思っています。日頃の洗顔や髭剃り、入浴後の化粧水や乳液の使用は普段から行っていたので、さまざまなことを再確認できてよかったです。整髪料を使った髪の毛のコーディネートは初めてでしたので、今後挑戦したいです。(男子生徒)
  • 私は、時々メイクをしますが、視力の関係でファンデーションやアイシャドウの塗り残しや色を確認するのに時間がかかってしまいます。今回、基本や応用のメイクを習うことができ、自信につながりました。この講習会で学んだことを生かして、色々なメイクに挑戦していきたいです。(女子生徒)

筑波大学附属視覚特別支援学校 担当教諭からのコメント

全国から視覚障がいの生徒が入学している本校高等部では、学習や友人関係の構築はもちろんのこと、目が見えない、見えにくいことをカバーするためのさまざまな知識や技術の習得に向けても指導をしています。ここ数年にわたって、カネボウ化粧品の全面的なご協力のもと、男女生徒のみだしなみ講習会を実施しております。毎回、生徒は卒業前に行う講習会を、不安を感じながらもとても楽しみにしております。高等部を卒業する生徒のほとんどが大学に進学し、単身生活をするケースが多いので、高校生のこの時期にこの講習会はとても有意義であると強く感じております。