KIREI きれいになる人 July and August, 2019 キレイは一日にしてならず。昨日より今日、今日より明日、キレイになることを目指す……。さぁ、あなたも「キレイになる人」へ!!
キレイは一日にしてならず。
昨日より今日、今日より明日、
キレイになることを目指す……。
さぁ、あなたも「キレイになる人」へ!!

人を美しくしてくれる化粧品……。

新しい美しさを引き出してくれる美容……。

でも私たちは、そんな化粧品や美容から、魅力のすべてを引き出しているわけではありません。化粧品には、まだ私たちが気づいていない可能性がたくさん秘められているはず。

メイクの色や質感にさえ、知られざる才能がまだまだ隠れているはずなのです。

 

これまで長年使ってきたおなじみのアイテムでも、全く未知の可能性が発見されて、まるで新しいアイテムに生まれ変わってしまうような進化も、未だよく見られる時代。

 

また一方、化粧品の使い方、捉え方をちょっと変えただけで、同じ化粧品が知らなかった才能を予感させるようなこと、まだまだあるはずなのです。例えば同じ口紅でも、スティックで塗るのと紅筆に取って塗るのとでは、仕上がりが違います。知らなかった紅筆効果に気づくこともまた“化粧品の可能性”の発見!

 

そういうふうに、日ごろ何気なく使っている化粧品に新しい魅力を見出した時、なんだか嬉しくなるのは、それだけで美しさの可能性が一気に広がるから。今日よりもっとキレイになれる自分をイメージできるからなのです。

だから今ここで改めて発見したい、化粧品の知られざる魅力。
化粧品って、やっぱりスゴイということ。

文・齋藤薫(美容ジャーナリスト)
Chapter 1

発見! 下地ってスゴイ
下地には、まだまだ
素晴らしい可能性が潜んでいる

以前は、使っていない人も多かった化粧下地。でも最近は、美しい肌づくりの意外な決め手として大きくクローズアップされています。ここ数年、毎年のように新しい化粧下地がデビューを遂げて、この市場をみるみる拡大させてきました。

言い換えれば、化粧下地は未だ進化の途中。下地にはまだまだ、知られざる素晴らしい可能性が潜んでいるのではないでしょうか。

“今一番、こだわりたい
アイテム”に、
化粧下地をあげる人が
多いのはなぜ?

普段一番こだわりを持っているアイテムは? と聞くと、“化粧下地”をあげる人が少なくないことに驚きます。どちらかと言えば、使っても使わなくても……というオプショナルアイテムだった下地が、なぜそれほど注目を浴びているのでしょう。いやおそらくは、オプションだからこそ逆に、仕上がりに一番差がつくアイテムなのかもしれません。


そんな化粧下地に、
また新しい魅力を
吹き込んだのが、
KATEのメイクアップベース

数年前、「ザ・ベースゼロ」というテーマのもと、「シークレットスキンメイカーゼロ」のファンデーションを発表して、ベスコスを獲得するなど大きな支持を得たKATE。まずしっかりカバーをしたその化粧膜を一気にのばし、厚塗り感を消しながら、毛穴凹凸をしっかりカバー。なのにみずみずしいツヤ肌へ仕上げるという発想が、KATE独自開発のベースメイクを確立しました。そんなKATEが、今回さらに新しい機能を追加した下地を生みました。まさしく、下地に新しい可能性を発見しての誕生です。

Chapter 2

発見! パレットメイクのチカラ
今なぜ、パレットが
トレンドなのか?
一人一人が自分の
アーティストになる時代

数年前からメイク界で、カラーパレットがにわかにトレンドとなっています。定期的にトレンドとなることも含め、なぜ今パレットメイクなのでしょう。言うまでもなく今、色の時代。少し前までアイメイクはブラウン系が圧倒的な主流、迷いなくシックな目もとを作ってきました。その反動もあって、今シーズンは色が市場に溢れ出し、もっと自由に色を使いたいという機運が高まっています。
同時に、メイクは今、アートの時代。一人一人がアーティストになったつもりで思い切って色を使いたい。大丈夫、どんな色も失敗がないだけの質感やテクスチャーを目指したからこそ、できる提案なのです。

パレットは、
この先もずっと
使わなかったかも
しれない色と、
出会わせてくれる!

さまざまな色を1つのパレットに収めたメイクコスメは、使ってみて初めて知る色の魅力を凝縮させています。1つには、今まで使ったことのない、自分にとって全く新しい色に出会わせてくれること。2つ目に、今まで試したことのない色と色を組み合わせて、全く新しいメイクを作り出せること。こればかりは、単色ではなく、パレットでないとチャレンジできないこと。それを手に取らなかったら、出会わなかったかもしれない色と出会える喜びは、パレットの最大の醍醐味です。

Chapter 3

うるおいに包まれる幸せ!
うるおいの鍵、それは赤ちゃんの体を優しく
包み込む「胎脂」にヒントがありました

化粧品は常にうるおいの鍵を探しています。より手厚く肌をうるおしてくれる決め手を探し続けているのです。そんな中でKANEBOが絶え間ないうるおいの鍵のヒントとしたのが、胎脂。お母さんのお腹の中にいる時から作られ、赤ちゃんが生まれてくる時に肌に纏っている白いクリーム状の物質、それが胎脂です。人が初めて身に纏った保護膜が、うるおいの鍵のヒントになるなんて、なんともドラマティック。
そんな胎脂の持つ、包み込むような温かみや母性愛をイメージしたパッケージデザインにもぜひ注目してください。注目のアーティスト、アマンダが描き出すビジュアルは、まるで温かさに包まれるよう。自然界の営みの中で、育まれる愛までが表現されました。それもまたドラマです。

胎脂に着想を得て
独自に開発したクリーム処方、
それがベビーソフトオイル処方

赤ちゃんの未成熟な肌を優しく包むクリーム状の物質、胎脂に着想を得て、独自に開発したクリーム処方のベビーソフトオイル処方。肌と一体化するようなうるおいヴェールが、水分をしっかり閉じ込めます。このクリームの処方は、乳化が不安定で水と油が分離しやすいからこそ、逆にとても心地よいテクスチャーを生み出したのです。それもまた発見。

発見! 下地ってスゴイ”
発見! 下地ってスゴイ

下地にして、上地!
しかもカラーコントロール!
上盛りメイクベースが
KATEから登場

下地はファンデーションの下に塗るもの。肌の色補整のベースもファンデーションの前に塗るもの。そうした既成概念に挑むのは、またもKATE。最新作「スキンカラーコントロールベース」は、メイクの上から塗ることで新しい働きを見出すことになったのです。下地としてファンデーションを巧みにフィットさせながら、上地としてメイクをヨレさせず、さらに美しい仕上がりを“上盛り”する……KATEから新しいベースメイクの登場です!

○コントロールベースの
肌の色補整は何のため?
下地で欠点カバー、
上地で美肌コート

「スキンカラーコントロールベース」はその名の通り、カラーコントロールも同時に行う4色展開で登場。でもこの新しい発想、肌の色補整をどのように捉えたらいいのか戸惑うはずです。だから、こう考えてください。それぞれのカラーは、下地で使う時は欠点カバー、上地で使う時はさらなる美肌コーティングの役割を果たします。もちろん下と上、両方に同じカラーを使ってもいいし、下地と上地、別のカラーで肌の色をコントロールすることも可能。まさに私たちの新しい可能性が一気に引き出された形です。

○肌の悩みに合わせ、
なりたい肌に合わせて、
カラーは4色! 下地でも上地でも
新しいキレイ!

さて4色のカラーは、どう使い分けましょう。クール感をもたらすホワイトはTゾーンに塗って“立体ツヤ盛り”、柔らかさをもたらすピンクは目の下や頬に塗って“血色感盛り”、儚さをもたらすラベンダーは頬に広めに塗って“透明感盛り”、ヘルシー感をもたらすグリーンは目もとのゾーン全体に塗って“ナチュ感盛り”。さらに、気になる顔色を補整したい人はピンク、くすみが気になる人はラベンダー、肌の赤みが気になる人はグリーンを選んでください。こんなふうに肌悩みにも、なりたい肌への願いにも応える二重機能。肌になじみながらも適度なカバー力を持つ斬新な処方が、下に塗ったファンデーションを崩さずにカラーの効果を引き出す決め手となります。

○KATEは、眉メイクでも
下地を作った。
地肌に塗る“眉の下書き”という
新習慣
始まる

下地の新しい可能性を引き出すKATEの物づくりが、眉メイクにも下地を作りました。描いた眉が時間とともに崩れてしまったり、薄れてしまったり……。あるいはまた、眉毛が少なくてアイブロウが自然に描けなかったり……。そんな人のために地肌に直接塗って、眉メイクをフィットさせ、化粧持ちを高めるのが、この「ブロウラスティングベース」です。塗る時はクリーム、すぐにパウダーに変化する、だからピタッと密着して、描きやすいのに崩れにくい眉メイクを完成させます。なりたい眉に合わせて2色。眉の下書きとして、1度使うとクセになる、あったらいいなが現実のものになりました。

齋藤薫 美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイ、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。新刊『大人の女よ!もっと攻めなさい』(集英社インターナショナル)ほか、『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など著書多数。