心と体と肌、そして毎日と人生全般…100%をこの5つで割ったら、あなたは何%満たされているでしょうか?
例えば、心の満足度は10%。体調は12%。肌のうるおい充満度は15%。そして、毎日は忙しすぎて自分の時間を持てないから5%だけれども、人生全般は結構気にいっているから18%…こんな人がいたら、この人の満たされ度は計60%。ちょっとそんなふうに自分の満たされ度を見つめ直してみてほしいのです。
さらには、いろんな意味で満たされていることの素晴らしさを、そして満たされた人が美しい理由を4つの角度から、様々に見つめてみたいと思います。100%満たされた、美しい人になるために。
文・齋藤薫(美容ジャーナリスト)
美しむとは、慈しむ。愛しむ。
それは、愛に溢れた人の証
美しむ…耳慣れない言葉ですが、でも私たち女性には、それがどういう意味を持った言葉なのか、本能で理解ができる気がします。
「美しむ」「うつくしむ」…それは、慈しむ、あるいは、愛しむ、という意味を持つ古語。人や物を慈しみ愛しむ、そこにかつて「美しい」という字を当てた日本語の想いを改めて感じ取ってほしいのです。
物を大切にする人は美しい。自分の家族や友人を大切にする人って、やっぱり美しい。慈しむという行為そのものが、愛に満たされ、愛に溢れている人の証だから。
慈しむと、美しくなる。愛しむほどに、美しさが育まれる…あらゆるものにそういう関係式が息づいているという事実を、そこから読み取ってほしいのです。
そして、自分が生きている日々を大切にできること、何気ない毎日を、当たり前の暮らしを、丁寧に営めること。それこそが“美しむ”の始まりだということに気づいてください。
例えば、花に毎日、声をかけつつ愛でることが、美しむこと。そうすると花はもっと美しく咲き誇り、それを喜ぶ自分にも美しさが返ってくるはずだから。
美しい人は、やはり自分自身をも丁寧に愛しんでいます。
とはいえ、自分を大切に取り扱うのは難しい。ただ神経質になりすぎるだけでは意味がなく、むしろ“想いを込めて育てていく”という感覚を持ってください。まさしく“自分を磨く”という感覚。
だから、日々のスキンケアにおいても、ただ漫然とうるおいを与えるのではなく、“美しさで私を一滴一滴満たしていく”、そういう美容をしたいのです。
○肌こそ、“美しむ”という意識が大切。
日々、肌を慈しみ、愛しむような
お手入れを始めたい
ズバリあなたは、自分の肌を美しんでいますか。肌のお手入れが、ただのルーティンになっていたり、おざなりのケアを繰り返してはいませんか。“美しむ”って、何をすること? というならばまず最初の約束は、心を込めること。まさに花を育てるように、もっといえば子供の成長を見守るように、肌を愛で、慈しむという気持ちが大切。そういう意識を持つことなのです。
もちろん、ルーティンがいけないのではありません。日々コツコツとお手入れを積み重ねるのは大切なこと。つまり、毎日同じ繰り返しであっても、うるおいの一滴一滴にまで心を込めたいのです。美しくなる一滴一滴で肌を丁寧に満たす…そんな心がけを今、[美滴生活]と名づけます。
じつは、一滴一滴で自分を満たす[美滴生活]を提唱するのは、新しくなったDEW。一滴一滴を大切にするメッセージとして、DEWのDに、しずくのマークを配したのは、お手入れのたび、“美滴”の意味を思い出してほしいから。
新しいDEWは、うるおいの象徴であるヒアルロン酸を、まさに一滴一滴、角層深くまで届けて美しさを育むような独自のテクニックを持ちました。ヒアルロン酸研究35年超という、カネボウの実績と自信が生んだ独自開発成分「ヒアロサポートα※」を配合、肌の角層奥底までうるおいで満たされた“ハリ密肌”を作る新しい決め手です。
※ヒアルロン酸Na、アセチルグルコサミン、メチルセリン、ヴィターレ(アルゲエキス)※クレンジングを除く
新しいDEWには独自のヒアルロン酸テクノロジーの他に、もう一つ自慢があります。それは感性に訴えかけるような“とろみ”。それを見た瞬間、触れた瞬間、香りを嗅いだ瞬間、きっと美しくなる予感で、うっとりするはず。まさに文字通りの“美滴”。また、高浸透でハリ実感をもたらす“とろみ技術”で 肌を満たした瞬間、何だか肌も胸もいっぱいになるはずなのです。
新しいDEWの美滴がその場でもたらすのが、ハリ密肌の手応えですが、このハリ密肌も一つではなく、うるおいのアプローチによって、2ラインあります。濃密なとろみで、うっとりするほどやわらかいもっちりハリ密肌をもたらすのがDEW。上質なとろみで、押すと弾むようなピンとしたハリ密肌をもたらすのがDEWスペリア。仕上がりを選べるのも、とろみの進化、ハリ作りの進化を物語ります。