「下まぶたメイクに重心を置くと、
目が下に大きく見え、
ほほの余白が埋まり小顔に見える」
という事実※2!
言うまでもなく、今は目もとが主役。アイメイク中心の生活はまだこの先も続くのでしょう。そんな中でKATEが発見したのは、アイシャドウで小顔印象を演出する※3、とても意外なテクニック。下まぶたにもアイシャドウを塗れば当然のこととして、目がパッチリ大きく見えます。でもそれだけではない、下まぶたに幅広めにアイメイクをすると、不思議なことに小顔っぽく見えるのです。これは下まぶたを強調し、目を下に大きく見せると重心が下がってほほの面積が狭く見えるから、顔立ちのバランスが変わることによる視覚的な効果と考えてください。
そこでKATEは早速、下まぶたにも塗ることを前提にした3色のアイシャドウを作りました。下まぶたにも美しく映える色、上下まぶたのバランスを考えた上まぶた用の色、さらに目の輪郭を強調するための色、それぞれ明快な役割を持った3色は、まさに小顔印象を引き出すための、KATEにおいて過去に例を見ない“下まぶた強調パレット”というべきもの。特に“ボリューマイジンググロウカラー”は、下まぶたをふっくら美しく強調して、小顔リメイク※4効果をより鮮明なものにします。下まぶたへのメイクは自信がないという人も、ぜひ。
●顔が小さく見えるのは、
目を下に大きく見せると
ほほの余白が狭く見えるから。
まさに顔立ちの印象は
バランス計算で操れる
さあ、自分の顔でも試してみてください。下まぶた強調メイクによって、目はバッチリ、そして小顔に見えることでしょう。そしてきっと気がつくはず。なんだかほほのスペースが狭く見えていること。顔という小さな面積の中では、ほんのちょっとしたバランスの変化によって顔立ちの印象は明快に変わります。こんなふうに下まぶたへのひと塗りが、ほほの余白を小さく見せる、とても素敵なメイク効果です。同じように小さなバランス計算で顔印象は自在に操れます。スマホの自撮りを利用して、まずは自分の小顔リメイクを完成させてください。
●もう一つの発見!
それは、ブレない極細アイラインを
描きたいなら
アーモンド芯形状
アイライナー作りを究めてきたKATEは、ここでもう一つの発見をしました。それは基軸の芯がアーモンド型、つまり楕円に角をつけた形をしたアイライナーこそ、自信のない人でもブレない、ヨレない、安定したアイラインが描けるという事実。目頭や目のキワには、面を使えば思いがけなく安定したラインが描けるし、目尻には角を使ってシャープな切れ長の極細ラインがテクニックなしで描けるはず。道具次第でメイクはもっと上手になります。