トピックス TOPICS

大会毎の成績を、いち早くお知らせします。

2002

九州一周駅伝

11月1日~11月10日

11月1日から10日まで10日にわたり、九州一周駅伝大会が開催され、当社陸上競技部から山口県代表として19名が出場し、総合成績第3位の成果を収めました。
今大会は、終盤になっても山口、宮崎、福岡の三チームが互角に競り合う大会史上稀にみる大混戦となり、山口県は全10日間で日間首位を3回奪い、区間賞は前年の倍以上の15個、9個の区間最高を記録しました。 この成果は、出場全選手が揃って活躍したことによるものです。
高岡寿成選手らベテラン勢が有利なレース展開へと導き、伊藤国光監督の持つ区間最高のレコードを塗り替えた入船敏選手、瀬戸智弘選手等の中堅も実力を発揮、更に若手選手も順調に伸びており、抜迫久也選手、中村悠希選手、遠藤真二選手らの飛躍的な成長が見られました。3度の日間首位は、エース高岡選手不在時に奪取したことからも、当社陸上競技部の層の厚さが感じられます。

高岡選手マラソン日本最高記録樹立

10月13日

高岡寿成選手は、10月13日シカゴマラソンで世界の強豪に伍し、3位に入賞、日本最高記録を樹立しました。従来の日本記録を大幅に更新する2時間6分16秒の記録は、世界歴代4位の快記録でもあります。
高速レースとして知られる本大会には今年も世界最高記録(2時間5分38秒)のハヌーシ(アメリカ)、第2位のテルガト(ケニア)両選手が出場、文字通り世界最高峰の大会となりました。
快晴、気温四度の寒さ。スタート地点のグラントパークは早朝から37,000人のランナーと膨大な数の市民に埋め尽くされています。
7時30分(日本時間午後9時30分)、号砲とともに一斉にスタート。高岡選手は世界記録ペースを刻む先頭グループで、ミシガン湖岸の摩天楼都市シカゴを巡っていきます。
28キロメートル付近、勝負の瞬間。高岡選手は10人ほどの先頭集団のトップに立つや、後続を徐々に引き離していきます。現地テレビには、オレンジ色の「カネボウ」のユニフォームが大写しとなり、世界最強ランナー達を置き去りにする果敢さへの驚嘆の声が絶叫に。
35キロメートル地点、2位を100メートル引き離しての独走態勢、世界最高記録を上回るペース、現地の興奮は最高潮に達します。
しかし、強風が徐々にブレーキをかけ始めます。後方から世界チャンピオンのハヌーシ選手が迫ります。40キロメートル手前で惜しくも逆転を許し、強烈な向かい風の中、高岡選手は必死の追走を見せ、見事3位でゴール。どこまでも澄み渡る青空の下、一心同体で世界を目指す伊藤国光監督とはじける笑顔で感動の抱擁、ここに高岡選手の鮮烈なマラソン世界デビューが終わりました。
高岡選手は三千メートル、五千メートル、一万メートル、マラソンと脅威の日本記録四冠達成、日本史上最強の長距離ランナーとなりましたが、最終目標はアテネ五輪の金メダルと世界最高記録。挑戦は続きます。
高岡寿成選手「全社の皆さんのご支援で結果を出せました。優勝を逃したことは残念ですが今後の課題が明確に自覚できました。究極の目標に向けて、自信を持って精進していきますので、引き続きご支援をお願いします。」
伊藤国光監督「自らを信じて練習を重ねた結果です。世界のトップで戦えることが証明されましたが、彼なら4分台も十分可能。ご期待下さい。」

スーパー陸上2002横浜

9月16日

9月16日、「スーパー陸上2002横浜」が開催されました。
当社陸上競技部からは、2年連続瀬戸智弘選手が代表に選ばれ男子5,000Mに出場しました。
本大会はアジア大会の壮行を兼ねたものであり、最後の調整のためにトップレベルの選手が多数出場するレベルの高い大会となりました。
冷たい雨風が舞う悪天候の中、レースはスローペースでスタートしました。当初互いに牽制し合い、団子状態でスタートしたレースも、中盤以降ややばらつき始めるというレース展開の中、瀬戸選手は先頭集団に付け積極的なレース運びをしました。
終盤、瀬戸選手がケニア勢も抜き去り、一躍トップに躍り出て、場内は大きな歓声に包まれました。
しかし、ラスト一周で瀬戸選手も懸命にスパートをかけたものの、ゴール直前で抜かれてしまいましたが、総合成績5位、日本人2位という成果を収めることができました

釧路湿原マラソン

6月8日~6月10日

7月28日釧路市において「釧路湿原マラソン」が開催され、30キロレースに高岡寿成、松山孝、井幡政等、佐藤浩紀、澁谷明憲の5選手が出場しました。本大会への出場は今秋以降のマラソンレースに向けた調整を兼ねたものであり、オープン参加ではありましたが、5着までを独占、全員順調な仕上がりを見せ、マラソンシーズンでの活躍を大きく予感させる結果となりました。
このレースは、全国の市民ランナー1,700人が参加する盛大な大会となりましたが、当日は地元の化粧品釧路支社の皆さんが沿道で「カネボウ」の旗を手に選手への声援を送りました。
森本支配人を先頭に、当社選手のみならず市民ランナーの皆さん一人ひとりに暖かい激励を行い、大会を多いに盛り上げるとともに、当社選手と一体となり、カネボウの存在感を示すことができました。
尚、レース翌日には選手達が支社を訪問し、心暖まる交流の場を持ちましたが選手と応援する従業員がともに励まし合い、お互いに「元気のもと」を交わし合うことの大切さを実感した大会となりました。

日本陸上競技選手権瀬戸選手アジア競技大会出場決定

6月7日~6月9日

6月7日から9日に金沢市で日本陸上競技選手権大会が開催されました。本大会は日本のトップクラスの選手のみに参加資格が与えられる大会であり、当社陸上競技部は全参加チーム中最多の5名の出場を果たすことができました。 日本選手権最終日、男子5,000M決勝で高岡選手が13分29秒77の好タイムで優勝を飾り、瀬戸選手も猛然とラストスパートをかけ、先行する選手と僅差の3位に入賞と大健闘しました。 この結果を受け、10月7~14日韓国釜山で開催されるアジア競技大会の陸上競技で、長距離の日本代表選手に瀬戸選手が選考されました。 今回アジア競技大会初出場となる瀬戸選手は「いつもご声援ありがとうございます。アジア競技大会日本代表に選ばれ、嬉しく思っています。ラストのスプリント力を磨き、勝ちにいきます」と語ってくれました。世界の大舞台での活躍が期待されます。

日本グランプリシリーズ(織田記念・静岡国際・水戸国際)

4月29日、5月3日、5月6日

春季トラックシーズンの開幕を告げる日本グランプリシリーズの3大会で、当社陸上競技部は日本人トップという快挙を成し遂げました。
4月29日、日本グランプリシリーズ第3戦の織田記念国際陸上の男子5,000Mで高岡寿成選手が2位入賞、5月3日グランプリシリーズ第4戦の静岡国際陸上でも10,000Mで3位入賞に入賞しました。
5月6日のグランプリシリーズ第5戦、水戸国際陸上では、瀬戸智弘選手が5,000Mで6位に入りました。
日本グランプリシリーズは、8月のアジア選手権大会と10月のアジア大会の日本代表選手選考競技会を兼ねており、当社陸上競技部は、シリーズ中3戦を日本人選手最高位という好調な滑り出しを果たしました。日本代表を目指し、全力を挙げて参りますので、御声援を宜しくお願いします。

東亜マラソン

4月22日

3月17日、韓国で東亜国際マラソン大会が開催され、樋口俊志選手が出場しました。向かい風で黄砂が舞うという悪天候の中、樋口選手は冷戦なレース運びで、30キロから勝負しようと後半で粘り、結果13位と健闘しました。この試合を最後に現役を引退する樋口選手は「最後の試合で悔いのないように頑張れました。今まで御声援ありがとうございました」とコメントしています。

別府大分毎日マラソン、愛媛マラソン

2月3日

2月3日、別府大分毎日マラソンが開催され、初マラソンの松山孝選手が5位入賞し、新人賞に輝きました。
又、同日愛媛マラソン大会が行われました。小倉幸康選手がベテランらしい冷静なレース運びで安定したペースを刻み、終盤の鮮やかな逆転で優勝を果たしました。

中国山口駅伝大会

1月27日

1月27日の中国山口駅伝大会では、5年振り36度目の優勝を飾りました。レースでは3区高岡寿成選手がトップに立ち、5区で後続との差を広げた入船敏選手が区間最高をマーク、エース2人の活躍に力を引き出された若手選手が期待通りの走りを見せる等、理想的なレース展開となりました。
さらに、今大会で入船選手は最優秀選手に選ばれました。

朝日駅伝

1月14日

1月14日に開催された朝日駅伝で、当社陸上競技部は第3位と健闘しました。
レースは1区の市之瀬進選手がトップと5秒差の5位で2区瀬戸智弘選手にたすきを渡し、一時は6チームがトップ争いをする混戦となりました。しかし、後半粘れず8位まで順位を下げてしまいました。
3区の佐藤浩紀選手は積極的な走りで2人抜き。4区の松山孝選手も更に一人抜き、5位まで順位を上げました。
5区高岡寿成選手は、区間3位の走りで前のランナーとの差を詰め、6区入船敏選手へつなぎました。入船選手は先行する選手を捕らえ、区間新記録の走りを見せ、3位に浮上しました。
アンカーの森宗寛司選手は、先頭チームを追ったものの届かず、そのままゴールし、総合成績3位という結果となりました。
チームとしての総合力を発揮しきれなかった全日本実業団駅伝からわずか10日余りの短い調整期間で臨んだレースの結果であることを思えば、選手、監督、スタッフの強い精神力の賜物であると言えます。
5年振りに第6区の記録を塗り替えるとともに2年連続の区間賞に輝いた入船選手は、今年初マラソンに挑戦する予定であり、今回のような快走が期待されます。