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大会毎の成績を、いち早くお知らせします。

1998

防府読売マラソン

12月13日

師走の防長路を精鋭ランナーが駆け抜ける防府読売マラソンが、防府市陸上競技場をスタート・ゴールに行われ激しい競り合いの中、 徳永大輔選手が地元で念願の初優勝を果たしました。
今年で29回目となる防府読売マラソンには16人の招待選手を含む総勢348人が参加し、前半は、前回優勝した旭化成の石本孝幸選手がレースを引っ張り、 折り返し地点では6人の先頭集団が去年より早いペースで通過しました。
そして30キロすぎ、優勝争いは石本選手と徳永選手、そして中国電力の川久保謙一選手ら4人に絞られます。その後、徐々に石本選手が先頭集団から遅れ、40キロすぎに徳永選手がスパート。それでも川久保選手が必死に追い、最後の陸上競技場を舞台に2人のデッドヒートが繰り広げられましたが、残り50メートルで徳永選手が川久保選手を振り切り、大会記録には及ばなかったものの2時間11分38秒で初優勝を飾りました。

日本選手権

9月30日~10月4日

第82回日本陸上競技選手権大会が9月30日~10月4日の間、熊本市で開催されました。
男子10,000Mには、市之瀬進選手が出場。市之瀬選手は元日の全日本実業団駅伝1区で活躍したものの、その後、春からは足の故障に苦しんでいました。しかし、本大会では見事復活。自己ベスト記録となる28分29秒25で、6位に入賞を果たしました。
男子5,000Mには、高岡寿成選手が出場。レースは序盤からハイペースでマイナ選手(トヨタ自動車)と高岡選手が飛び出します。その後、マイナ選手からは離れたものの、3位以下を大きく引き離し、好タイムで2位(13分26秒06)でゴールしました。日本長距離界の第一人者として、また、今後世界での活躍を期待させる威風堂々たるレース運びでした。

高岡選手5,000M日本新

8月1日

アジア選手権終了後、7月末より欧州サーキットに参戦のため渡欧した高岡選手は、8月1日、渡欧後第1戦目となるナイト・オブ・アスレチックス大会(ベルギー)で 13分13秒40と自己の持つ日本記録を7秒03も上回る日本新記録を樹立しました。
入社後、高岡選手は広島アジア大会での2種目制覇、アトランタオリンピック出場等数々の優秀な成績は残しているものの、けがに泣き満足に走れないシーズンもあり、大学4年生のときに自己が出した日本記録をこれまで6年間塗り替えることができませんでした。
しかし、今年はシドニーオリンピックを2年後に控え、日本新記録を狙う絶好の年と考え、単独で世界の強豪の集まる欧州に遠征。何としても記録を出す強い決意で臨んだ大会での、考えた通りの結果でありました。

高岡選手アジア陸上金メダル

7月22日

7月22日(水)に福岡・博多の森陸上競技場で開催された第12回アジア陸上競技選手権大会で、当社陸上競技部高岡寿成選手が男子5,000mで優勝、長距離種目では男女を通じ日本唯一の金メダルを獲得しました。
高岡選手は、本年5月の織田記念陸上優勝等の成績が認められ、当社からは同じく春季サーキットで優秀な成績を残した井幡政等選手とともに日本代表選手の一員としてアジア陸上に出場。7人が先頭集団を形成する中、高岡選手は常にトップに近い好位置につけながら、レースは4,700mまで落ち着いたペースで展開します。 そして残り300m付近、レースは急な展開を見せます。一旦は後方からスパートしたインド選手がリードし、他の選手が振り切られていく中、高岡選手はインド選手を猛追しました。高岡選手は最終第4コーナーを過ぎた付近から更にスピードを加え、残り50mで逆転、最後は鮮やかにインド選手を振り切り、トップでゴールしました。(記録13分54秒34)
男子10,000mに出場した井幡選手は4位でした。(30分23秒35)
当社陸上競技部選手のアジア陸上優勝は、伊藤国光(現監督-第2回・第3回大会優勝)、音喜多正志(現コーチ-第7回大会優勝)に続く3人目となります。