メイクからスキンケアまで、キレイの鍵は、
ことごとく“矛盾”にあった!

5つの矛盾、美の法則

なぜ、矛盾が“キレイな人”を作るのか?
矛盾がつくる美。3原則
1、矛盾が、洗練を作る

「地味派手」という言葉があります。地味と派手、真逆の言葉を1つにしたこの言葉が、“センスある装い”の絶対の決め手と言ったら、驚くでしょうか?
相反する2つの形容詞を併せ持った時、そこに生まれるのが、オシャレにおける洗練。そのバランスに、センスが宿るのです。だって、地味なだけでも派手なだけでも野暮ったい。そうではなくて、地味な服を着ているのに、なんだか目を惹く…それが「地味派手」。真逆の要素を2つ、バランスよく併せ持つことこそ、センスの正体だったのです。

2、矛盾に、キレイの謎が潜んでる
可愛いのにクール、清らかなのにセクシー…。気がついていましたか? キレイな人は、みんなそう。
「大人可愛い」「カッコ可愛い」がファッショントレンドとなったのも、それがセンスの決め手だったのに加え、対極にある2つの形容詞を1人で併せ持った時、その人自身も、文句なく魅力的に、しかも美人に見えるからなのです。メイクにおいても同じこと。もちろん美肌作りでも同じことが言えるのです。人がキレイになる鍵も、まさに“矛盾”にあったのです。
3、『なのに~、なのに~』が、化粧品の夢

“透明感があるのに、カバー力がある”…これは長い間のファンデーションの夢でした。
そして“しっとりしているのにサラっとしてる”も、ベースメイクやヘアケアの仕上がりの夢。“するする伸びるのに、ぴたりと密着”…これも化粧品が目指す、理想のテクスチャー。あらゆる化粧品の理想が『〜なのに~』と言う矛盾に集約されるのです。人をキレイにする大原則が、『なのに~なのに~』にあると言うこと、知っておいてください。

ベースメイク編=謎を解くカギは“矛盾”?美肌づくりの正解は、ゼロ肌にあった!…ケイト(4/1発売)
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UVカットこそ“矛盾”が決め手こだわりの髪型を叶えるのも“矛盾”
肌の“矛盾”も、キレイの鍵質感と仕上がりの“矛盾”に美は宿る
齋藤薫 美容ジャーナリスト/エッセイスト
女性誌編集者を経て独立。女性誌において多数の連載エッセイを持つ他、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザー、NPO法人日本ホリスティックビューティ協会理事など幅広く活躍。『Yahoo!ニュース「個人」』でコラムを執筆中。新刊『“一生美人”力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)他、『されど“服”で人生は変わる』(講談社)など多数。
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Next Issue: May 8, 2017