メッセージ
私のFEEL YOUR BEAUTY
お客さまらしい美しさを一緒に見つけられたエピソード
30 「お客さまらしい美しさを」 古波鮫 親子 ストア課所属 BC歴6年

私が声をお掛けするとK様は恥ずかしそうに「今まで化粧品に興味を持ったことがないんです。でも、30歳を過ぎて何か始めないとマズイかなと思って・・・」と話されました。K様はメガネの奥にパッチリした瞳と色白なお肌をお持ちなのに、明らかに自分の美しさに気づかれていないという話ぶりでした。

お話とお顔を拝見して、K様へご紹介する本日のアドバイステーマを3つ思いつきました。
まずは、「K様ご自身の美しさを実感」いただくこと。
そして、美しさへの努力は、「面倒なこと」ではなく「楽しいこと」なのだと気づいていただくこと。
最後に、今からでも遅くないという「勇気」と「やる気」を持って帰っていただくこと。

私は、この3つをテーマに、お肌状態の測定と簡単なお手入れによるお試し使いなどで、スキンケアの楽しさをご紹介しました。そして、その後はパッチリした瞳を活かしたメイクアップの方法をご説明しました。
途中、K様と一緒に鏡をのぞきながら「Kさん、今までどうしてお手入れやメイクアップをしていなかったんですか?」とお尋ねすると、「就職のために故郷を離れて、10年以上の一人暮らし。走り続けるのに必死だったし、メガネをかけているコンプレックスで、お手入れやメイクをしても自分は変わらない」と思い込んでいたそうです。
私は「こんなに素敵な瞳をお持ちなのですから、メガネフレームを生かして瞳の魅力を引き出せばいいじゃないですか?」とご提案し、アイメイクにきらきらライナーや、フレームの色を引き立てるアイシャドウをつけて差し上げました。
メイクが全て仕上がって、鏡をのぞき込んだK様はまるで少女のようでした。
「こんな自分に会ったことがない。私がこんな顔になるなんて、思いもしなかった」とおっしゃいました。
「Kさん、私はKさんより、5つも年上だし、Kさんのように美人ではないけれど、きれいになるための努力は精一杯しているんですよ。他人との比較じゃなくて、自分としてのキレイが最大限に出せたらそれで十分だと思っています。世界一美人じゃなくても、K様らしい美しさが引き出せたら、それが一番なのではないでしょうか?」とお答えしました。

そんな出会いがきっかけで、K様との長いお付き合いが始まりました。私とK様は、会うたびに「私の中の一番の美女」と自分自身を褒めあっています。そして、自分磨きになる本を交換したり、素敵な人の講演会に行った話などして、今では内面の美しさを磨くための交流に発展しています。

お客さまと向き合い、美を通じてお客さまの幸せのお手伝いをすることが、私たちカネボウのビューティカウンセラーの勤めだと思っています。
-FEEL YOUR BEAUTY-この言葉を胸に、これからもお客さまと向き合っていきます。

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