社会とのかかわり
皆さまとともに
医療現場におけるエステティック

カネボウ化粧品(美容研究所・エステティックライフラボラトリー)は、1981年から現在にいたるまで、北里大学病院形成外科(神奈川県相模原市)と共同で「メディカルソワンエステティック」に取り組んでおり、これまで約150名の患者さんのケアを行なっています。

  • メディカル ソワン エステティックとは
メディカル ソワン エステティック メディカル ソワン エステティック 形成外科における植皮後等の後治療を「形成リハビリテーション」といいますが、カネボウ化粧品は、形成リハビリテーションの一環として行われるソワンエステティックとして、「メディカルソワンエステティック」を開発、北里大学病院形成外科外来に導入しています。
メディカルソワンエステティックは、生まれつきのアザや、不慮の事故による熱傷・外傷などをおってしまった患者さんに対して、植皮などの手術を施したあとのスキンケアとして行ないます。これは、医師の治療方針に従って施されるco-medical※の一部で、「医療と美容の接点」といえます。
エステティシャンは、エステティックや家庭でのスキンケア指導、メイクアップなどの施術を通じて患者さんとの深い信頼関係を構築することによって、患者さんのQOL(クオリティオブライフ)の向上につながるように努めています。
カネボウ化粧品では、1966年から形成リハビリテーションのためのメイクアップ技術開発に着手。翌年、エステティック技術研究を開始しました。以降、数箇所の医療施設において、ボランティアで技術指導および化粧品の提供などを行なっています。

※co-medical(コ・メディカル)とは、本来、医師、又は医師・看護師以外の医療分野である、薬剤・歯科衛生・理学療法・作業療法などの分野を指します。カネボウ化粧品ではさらに、医療と関連付けたエステティック、アロマテラピーなどを含めた領域もco-medicalと位置づけています。

  • 施術内容
医療機器「メディカルソワンアパレイタス」を使用します。主に患部への手技によるトリートメント、サクション(毛穴につまった汚れを吸引する)、赤外線パック、電気沈静、整肌、メイクアップなどを行ないます。

  • 北里大学形成外科 高山敦子医師のお話
「当大学病院では30年ほど前より、カネボウ化粧品の方に月一回患者様への施術をしていただいています。手術後の傷跡等の外見面のケアだけではなく、内面からのケアも行なえるという点は喜ばしいことと思います。」
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